アメリカは多額の貿易赤字を計上しています。
その理由として、日本、韓国、中国等、
貿易黒字推進型経済構造の国家の存在みたいになってます。
しかし、僕はその理由はそれもあるけれど、
それ以外にもあるのではないか。と思いました。
アメリカと言えば、情報産業の先進国です。
情報産業は将来有望な分野の産業です。
情報産業はアメリカが例外的に突出して発展しています。
将来有望な情報企業がたくさんあるので、
世界中から資金が集まるのだと思います。
日本はアメリカとの貿易で貿易黒字になってますが、
その儲けはアメリカへ投資するのも多そうです。
将来有望なアメリカの情報企業とかに。
現在の主流は、変動為替制度です。
貿易赤字が続くと、為替が下がりますが、
投資が流入すると為替が上がります
将来有望な情報企業をたくさん持つアメリカは、
貿易は赤字ですが、投資がたくさん来るので、
為替は上がるのではないでしょうか。
と、ここでアメリカの情報産業を追い上げる国家があります。
中国の存在です。
国内市場は発展し続け、既にGDPは世界第二位です。
民主主義の抑圧もあって、ツイッターとか、
利用不可っぽく、逆に中国固有のつぶやきサービスあるっぽく、
情報産業的に嫌われっぽいのが、逆に国内の情報産業の発展を招いています。
情報産業のアメリカの一人勝ち傾向は為替上昇を招きますので、
中国という将来有望な国家へと資金流入が分散すると、
アメリカの為替も下がるのではないでしょうか。
アメリカと中国は貿易戦争中ですが、
中国の情報産業への圧迫はアメリカ自身の首を絞めるものにもなりかねません。
中国の情報産業への資金の流入はアメリカの為替にも良い影響を与えるのだとも、思います。